短頭種気道症候群について
みき動物病院、院長の高橋美樹です。
ドッグランでも、お散歩中でも、たまに短頭種気道症候群の子に遭遇します。
短頭種気道症候群とは?
短頭種の犬(ブルドッグ、パグ、シー・ズー、ボストン・テリアなど)の気道(鼻や喉、気管など)が異常に狭い状態になることで発症する、呼吸器症状を特徴とした病気です。
当院では、炭酸ガスレーザーによって処置をおこなっています。
飼い主様によっては、麻酔をかけられないから治せないと思われている方もいらっしゃるようなので、もし悩まれているようでしたら、一度ご相談ください。

